株式会社ライズ

企業にとってオフィス移転は一大イベントとなるでしょう。大がかりな作業になるため、コスト面の負担も大きいものになります。スムーズな移転プロセスには、統括的にサポートする専門業者が欠かせません。今回の記事では、ヒントになるような、株式会社ライズを紹介していきます。

最適なオフィスを見つけるサポート

オフィス移転のきっかけは、会社によってさまざまにあります。人員増加のためにもっと広いスペースが必要になったり、利便性を重視して駅近物件にしたり、目的に合わせた取り組みが求められる分野です。最近の傾向として、働き方改革などの影響により、社員のやる気アップ、業務の効率化といったテーマのもとに、オフィス移転を決めるケースも増えてきています。

オフィス移転でまず問題となるのは、どこに拠点を移すか、ということでしょう。心機一転、いわば引っ越しするわけですから、以前よりも好環境でなければなりません。

では、どうやって選ぶのかですが、そんなときこそ専門業者の力を借りるタイミングです。株式会社ライズは、会社の業態はもちろん、日々の働き方まで計算に入れたうえで、現状のオフィスにおける改善点を見いだし、最もふさわしい新オフィスを提案しています。

もちろん、結論を出すまでには、しっかりとしたリサーチを怠りません。ロケーションのアクセス性や働く人の数といった諸条件も踏まえて、総合的に判断します。

第三者からの視点で見つめるので、自分たちだけではわからなかった問題点に気づけるのもメリットです。オフィス移転とは、ある意味、日頃の活動、環境を改めて見つめ直すよい機会といっていいかもしれません。

手続きもレイアウトも任せられる

株式会社ライズの特徴は、オフィス移転をトータルでサポートすることにあります。新しいオフィスを見つけるだけでなく、オフィス移転に欠かせない各種契約、手続きについてもフォロー、サポートしています。わかりやすくレクチャーしてもらえるので、初めてのオフィス移転で慣れない方でも安心です。

さらに頼もしいのは、レイアウトも任せられることでしょう。オフィスのレイアウトといえば、いわゆる生産性を決定づける意味で、とても重要な役割を果たすものです。動線を含めた些細な違和感や不具合が、非効率性、のちのトラブルにもつながりかねません。素人考えで判断するよりも、ノウハウのあるスペシャリストに任せるべき場面です。

このほかにも、オフィス移転時に必要なサービスがそろっている点も見逃せません。実際に移転作業する業者のセレクトをはじめ、プラン決定後の見積もり提出、什器の手配、入居の際に不可欠な各種工事など、新しい移転先で起こる問題にも幅広く対処します。また、不用品の処分もしてくれるので、大助かりです。

ちなみに、オフィス移転全般の簡単な流れは、以下の通りになります。最初の打ち合わせから始まり、移転先のリストアップなどの現地調査、レイアウトの作成を含めた具体的なプランニング、さらに見積もりの提示、最終的には移転作業、原状回復工事、といったステップで終了です。

イメージ通りの空間を実現する実力

株式会社ライズは、オフィス移転のほかにも、オフィスのデザイン設計にも取り組んでいます。従来の考えだと、職場は単なる働く場所である、という認識が一般的だったかもしれません。

現在では、生産性向上のために、企業自体も積極的にオフィスのデザイン性を重要視する時代に移り変わりつつあります。その背景には、先進7か国の中で最も低い生産効率国である日本の現状も関係していることでしょう。

株式会社ライズでは、クリエイティブオフィス、コモンオフィスといった2つのタイプのコンセプトを掲げています。前者は、デザイン性豊かなレイアウトで、働く人たちのモチベーション向上を促すものです。インテリアや照明、オブジェなどを駆使し、洗練された空間をつくり上げています。また、会社の顔ともいうべきオフィスのイメージアップも両立。

一方、後者は、パーティションで仕切ったうえで効果的にオフィス家具をレイアウトしたものです。シンプルなフロアゆえに、社員同士の円滑なコミュニケーションと働きやすさが期待できます。さらに、業種に左右されない優れた万能性も貴重です。株式会社ライズには、業務の効率化や社内の士気を高めるためのデザイン設計サービスがそろっています。

まとめ

一般的な家庭の引っ越しでも大変な作業ですが、企業のオフィス移転となると、規模もより大きく、多方面で時間や負担がかかるものです。効率的に取り組むためには、専門家集団のサポートが必要になります。今回紹介したのは、株式会社ライズという業者です。

オフィス移転で鍵となる新オフィス探しから移転作業の手配、デザイン性に富んだレイアウトなど、働く環境向上のために、さまざまなサービスを実施しています。今後のオフィス移転は、ステップアップ、つまり、飛躍するきっかけとして、ますます重要になるでしょう。